CDに関する雑学を紹介するページです。
《 目次 》 CDとは CD・ジャケットの必修表記事項 CD・ジャケットのその他の表記事項 CDの規格 |
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コンパクトディスク(Compact Disc)とはデジタル情報を記録するためのメディアである。
ソニーとフィリップスが共同開発した。
CD初期の最大収録時間(74分42秒)になったのは、当時ソニー副社長の大賀典雄が「オペラ一幕分、あるいはベートーベンの第九が収まる収録時間」(12cm、74分)を主張して調査した結果クラシック音楽の95%が75分あれば1枚に収められることからそれを押し通した。その大きな要因となったのが、指揮者のカラヤンであった。
必修事項は、ディスクマーク・原産地表記・製品番号・ディスクナンバー・音楽の著作権管理団体(JASRAC等)が管理している楽曲を使用する際には、JASRAC
(許諾番号)。
○ ディスクマーク(メディアロゴ)の表記
ディスクマークは「オーディオCD用」、「データCD用」など、プレスするデータの内容によって異る。(取り扱いで混乱する事がないよう、また再生機器を破損させない、などの目的のため。)
*ディスクマークはジャケット面とレーベル面に一箇所づつ、ケースに入れた際外側から見える場所に表示する。 縦横の比率を変えるなどの変形をさせたり、グラデーションやマーク内に色を塗ったりすることはできない。
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オーディオCD用マーク |
CD-DA (Compact Disc Digital Audio) は、コンパクトディスクに音楽等の音声を収める規格。コンパクトディスク開発に伴って策定された。 一般的な音楽CDがこれにあたり、世の中で普通に“CD”といえば、ほとんどの場合、CD-DAを指す。 |
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CD‐ROM用マーク |
CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)は、コンピュータやゲーム機などで取り扱うデータが記録されているコンパクトディスク。読み込みのみで、書き込みは出来ない。 |
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CD-EXTRA用マーク |
CD-EXTRA(正式名称は「Enhanced Music Compact Disc」)とは、1枚のCDにCD-DA(音楽)とデータを共存させている仕様のCD。 通常の音楽CDはCDのディスク自体を一つのセッションで記録されているが、CD EXTRAでは音楽用のセッションとデータ用のセッションに分けている。そのため、オーディオプレーヤーではCD-DAのセッションを再生するため音楽が再生され、パソコンでは両方のセッションを扱えるため音楽に加えデータ部分のセッションを表示することが出来る。 日本国内で初めてリリースされたCD EXTRAは、野呂一生のアルバム『トップ・シークレット』(1996年発売)。 現在ではCD EXTRAは音楽CDの余剰部分を利用して特典の映像や画像を収録されている場合が多い。 |
○ 原産地表記
Press in (原産国) Made in (原産国) |
海外プレスの場合は、レーベル盤面に製造する原産地の表記が義務付けられている。(国内プレスの場合は、原産国は無表示でもよい) 表示の無いディスクは通関時に輸入できない場合や、日本から持ち出せないケースもある。 |
○ ディスクナンバー (製造番号、商品番号)
(例)ABCD−1234 |
製造や流通時、また「JASRAC」等で、このCD固有の番号が必要になる。 「アルファベット大文字」+「- (ハイフン)」+「数字」の組合せで文字数に決まりはないが、8〜11文字程度。 *ジャケットとレーベル面に一箇所づつ、外側から見える場所に表示。 |
○ 日本音楽著作権協会(JASRAC)登録マーク
JASRACのロゴマーク |
音楽の著作権管理団体(JASRAC)が管理している楽曲を使用する際には、許諾申請を行い使用料金を支払う。 JASRACより交付された「許諾番号」を、JASRACマークとともにCDのレーベル(盤面)とジャケットに一箇所づつ表記する必要がある。 |
税込価格(本体) | 商品販売価格(税込み及び税抜き表記) CDを発売するレコード会社(発売者)が表示する小売価格。 |
24.10.21 | 発売日 ・邦盤(国内原盤)の表示例 24.10.21 ・洋盤(外国原盤)の表示例 24.10.21(24.10.21) *括弧前は国内発売年月、括弧内は世界最初の発売年月日 |
無断複製・配信禁止 | 禁止条項の文章 「このCDを、著作権法で認められている権利者の許諾を得ずに、○○することを禁じます。」等。 |
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貸与許諾禁止の識別記号 この記号は「発売年月日」表示の右側に隣接して表示。 |
○月○日 | 貸与禁止期間 |
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Phonogramの略 製作者の権利について、実演家等保護条約及びレコード保護条約の規定に基づく条約上の保護を受けるための必要要件。 |
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原盤制作地 L=国内原盤 Y=外国原盤 この記号は「発売年月日」表示の右側に隣接して表示。 |
発売元: | 発売会社 CDを発売するレコード会社の社名又はその略号を表示。 |
販売元: | 販売会社 CDの販売を請負った会社の社名やレーベル名を表示。 |
Made in JAPAN | 原産国表示 (製造国) |
コンパクトディスクの仕様・規格は対象とする範囲や目的によって複数の規格に分かれており、各規格基準書の表紙の色によってそれぞれが呼び分けられている。
〇 レッドブック
CD-DA (Compact Disc Digital Audio) |
コンパクトディスクに音楽等の音声を収める規格。コンパクトディスク開発に伴って策定された。 一般的な音楽CDがこれにあたり、世の中で普通に“CD”といえば、ほとんどの場合、CD-DAを指す。 |
CD-EG (Compact Disc + Extended Graphics) |
1991年にRed Bookに規定されたCD+Gフォーマットの改良規格。CD-EG、CD+EG、CD+XGとも。 CD+G同様、CD+EGは基本的なCD-ROM機能を利用し、再生される音楽に対してテキスト及びビデオ情報を表示する。この拡張データはサブコード・チャンネルRからWに格納される。CD+EGディスクが発売されたとしても極少数である。 |
CDビデオ (CD Video, CDV, CD+V, CD-V) |
コンパクトディスクとレーザーディスクの技術を組み合わせて開発された光ディスク規格。ビデオCDが開発される以前の1987年に発表された。 |
HDCD (High Definition Compatible Digital) |
ディザ技術・非直線量子化技術および隠しコード化技術を用いて、20bit〜24bit音源を自然な音質で、なおかつ聴感上のノイズを低下させつつ音量感を伴う音で16bit化し聴取するしくみである。 |
CD-MIDI |
オーディオデータと平行して、対応機器でMIDIデータを提供するもの。1990年にワーナーニューメディアとビクターの共同開発され、後にRed Bookに規定されたCDの規格の一つ。 対応するディスクがほとんど発売されず、ほぼ規格書だけの存在となっている。 |
CD-TEXT |
コンパクトディスク(CD)にいろいろな文字情報などを書き込んだもの。また、書き込んであるもののことをいう。 収録楽曲についての文字情報を提供することを目的としている。複数の言語に対応している。ソニーによって開発され、1996年に採択された。 |
CD SINGLE |
CDシングルには、8cm盤の「CD SINGLE規格」(ジャケットにマークが記載されている)と、12cm盤の「CD Audio Maxi-single規格」(マキシシングルと呼ばれる)の2種類がある。 8cmCDシングルはCDプレーヤーの性能及び適応性から来る取り扱いの難しさも抱えていた。そのため、日本においては2000年以降8cmCDシングルから12cmCDシングルへの移行が進んだ。 |
〇 イエローブック
CD-ROM (Compact Disc Read Only Memory) |
コンピュータやゲーム機などで取り扱うデータが記録されているコンパクトディスク。読み込みのみで、書き込みは出来ない。 |
〇 グリーンブック
CD-i (コンパクトディスクインタラクティブ) |
オランダのフィリップス社が提唱したコンパクトディスクを用いた対話的環境のための規格である。 このCDを再生するには、単なるCDプレーヤーではなく、コンピュータを内蔵した再生機器が必要。 |
〇 イエローブックMode2
CD-ROM XA (Compact Disc Read Only Memory eXtra Audio) |
データ記録向けに作られたCD-ROMの規格中、マルチメディアデータにより特化した規格。 CD-ROMは1ビットの誤りも許されないPCでの使用を念頭に置き、オーディオ用途のCD-DA(オーディオCD)より高いエラー訂正機能を有する規格として策定された。 |
〇 ブルーブック
CD-EXTRA (正式名称は「Enhanced Music Compact Disc」) |
1枚のCDにCD-DA(音楽)とデータを共存させている仕様のCD。 通常の音楽CDはCDのディスク自体を一つのセッションで記録されているが、CD EXTRAでは音楽用のセッションとデータ用のセッションに分けている。そのため、オーディオプレーヤーではCD-DAのセッションを再生するため音楽が再生され、パソコンでは両方のセッションを扱えるため音楽に加えデータ部分のセッションを表示することが出来る。 |
CD+G (CD+Graphics) |
コンパクトディスク規格の拡張規格であり、オーディオデータと平行して、対応機器で再生可能な低解像度のグラフィックを提供する。 CD+Gディスクは大抵、カラオケ機器で使われ、楽曲の歌詞を画面に表示させる為に活用される。 |
CD+ |
CD-EXTRAのこと。CD-EXTRAは開発時はCD Plusという規格名だったが、発表後ほどなくして規格名を変更した。現在は、CD EXTRAのディスクに記してあるロゴマーク(通常のCD-DAロゴの横に「+」が付記されたもの)にその名残を残している。 |
〇 ホワイトブック
ビデオCD (VCD) |
CD-ROMに動画や音声などを記録し、対応機器で再生するための規格。 ビデオCDの映像画質は「VHS(ノーマルVHS)の3倍モードと同程度」とされるが、VHSのアナログ形式と異なりデジタル形式で格納されているため、画像の劣化がVHSより目立たない。 |
〇 ベージュブック
フォトCD ( Photo CD) |
1992年に米イーストマン・コダック社が蘭フィリップス社と共同で策定した、写真をデジタル化してCDに収めるシステム、およびそのシステムで作られたCD。 1枚のCDに約100枚の画像を保管することができ、画像はコダック独自の符号化方式でデジタル化されている。 |
〇 オレンジブック
CD-MO |
CD-R (compact disk - recordable) |
データを書き込みできるコンパクトディスクの一つである。一度書き込まれたデータは書き換えも消去もできないが、容量の許す限り追記が可能であり、このことから「追記型」(WORMメディア)と呼ばれる。 太陽誘電が1988年に開発して、1989年6月より販売開始。 |
CD-RW (Compact Disc-ReWritable) |
データの消去が可能で、書き換えができるコンパクトディスク。 リコー、三菱化学メディア、ソニー、フィリップス、ヒューレット・パッカードの5社によって共同で規格が開発され、1996年10月に発表された。ドライブ、およびメディアの一般販売は1997年から行われた。 |
〇 パープルブック
DDCD (Double Density CD) |
一般的なCDの2倍に当たる1.3GBの容量を持つCD。 読み出しや書き込みには専用ドライブが必要となり、DDCDに対応していないCD-ROMドライブでは読み出しも行えない。 CDと同様にDDCDにもDDCD-R/DDCD-RWが存在する。 |
〇 スカーレットブック
スーパーオーディオCD (Super Audio CD, SACD, SA-CD) |
1999年にソニーとフィリップスにより規格化された、次世代CD規格の1つ。CDと同じサイズの120mm光ディスクに、オーディオデータをCD以上の高音質で記録したものである。規格書はその表紙の色からScarlet Bookと呼ばれる。 |