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ハーブティーの種類と効能、入れ方と飲み方herbaltea

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ハーブティーの種類と効能、入れ方と飲み方

ハーブティーの種類とそれぞれの香りや味、効果・効能を紹介するページです。

《 目次 》

 ハーブティーの種類と効能

 ハーブティーの入れ方と飲み方

お部屋でのくつろぎのひと時やティータイムに
いつもと少し違ったいろどりを与えてくれるハーブティー。

独特の香りに癒され、美容や健康などにもさまざまな効果があります。

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●ハーブティーの種類と効能

ハーブティーにはたくさんの種類があります。
ここでは、代表的なハーブティーの種類と、それぞれの香りや味、効果・効能を紹介します。

(アイウエオ順に30種類並んでいます。)

*ハーブ名をクリックすると、 amazon でハーブティーを探せます。

 アーティーチョーク
【香り・味】
 草木の爽やかな香り。苦味があるが後味はスッキリ。
【効能】
 疲れ目、風邪、花粉症、二日酔い、胃もたれ、食欲不振、デトックス、口臭などに。

 血中コレステロールを下げる、消化機能を整える効果あり。

 エルダーフラワー
【香り・味】
 マスカットに似た甘い香りで、やさしい味わい
【効能】
 発汗、利尿作用

 発汗、利尿作用に優れており『インフルエンザの特効薬』とも言われる。ペパーミントやリンデンなどとブレンドされる事が多い。

 オレンジピール
【香り・味】
 オレンジの香りで、甘みとかすかな苦味
【効能】
 抗うつ作用、不眠、下痢、便秘などに

 ビターオレンジの皮を乾燥させたもので、ビタミンCが豊富。

 オレンジフラワー(オレンジブロッサム)
【香り・味】
 ジャスミンのような甘い濃厚な香りで、おだやかな味
【効能】
 鎮静・緩和効果でリラックス、不眠など

 ビターオレンジの花を乾燥させたもの。

 ジャーマンカモミール
【香り・味】
 青リンゴを思わせる甘い香りとやわらかな味わい
【効能】
 リラックス効果。不眠、ストレスなどに

 カモミールにはジャーマンカモミールとローマンカモミールがあり、ハーブティーではジャーマンが使用される事が多い。

 サフラワー
【香り・味】
 優しいフローラルの香りでまろやかであっさりした味
【効能】
 血行促進効果、通経作用。冷え性、生理痛、生理不順、更年期障害などに

 *妊娠中の方は避けてください

 シナモン
【香り・味】
 シナモン独特の香りとスパイシーで強い甘み
【効能】
 消化促進、抗菌、血糖調整、発汗、血行促進、リラックスなど

 コショウ、クローブとともに、三大スパイスの一つとして古くから世界中で使用されている。

 ジャスミン
【香り・味】
 甘い優雅なジャスミンの花の香りとスッキリとした後味
【効能】
 リラックス効果、うつ、性機能障害の改善など

 クレオパトラが愛用した媚薬として知られる。

 ジンジャー
【香り・味】
 ショウガの香りとピリッとしたスパイシーな辛味
【効能】
 血行促進で発汗や消化機能改善。また、むかつきや吐き気を抑える作用もあり。

 古くから風邪や悪寒に効果があるとして使用されている。

 ステビア
【香り・味】
 少しくせのある風味と強烈な甘味
【効能】
 甘みの割りに低カロリーのためダイエットに

 甘味料として使用され、種類によっては砂糖の200〜300倍の甘さがある。

*ハーブ名をクリックすると、 amazon でハーブティーを探せます。

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 セントジョンズワート
【香り・味】
 スッキリとした香りと少し苦味のあるサッパリとした味
【効能】
 抗うつ作用、鎮静作用。うつ、不眠などに

 近年セロトニン濃度を高め、抗うつ作用を発揮すると『サンシャイン・サプリメント』とも呼ばれ注目されている。

 ダンディライオン(ダンデリオン)
【香り・味】
 コーヒーに似た軽い甘味のある香りと味
【効能】
 利尿作用、肝臓や胃を強化、母乳の出をよくするなど

 タンポポのことで、根の部分に薬効がある。ノンカフェインでコーヒーのような色と味が楽しめ「タンポポコーヒー」とも呼ばれる。

 チェストベリー(チェストチリー)
【香り・味】
 すっきりした香りとやや苦味がある風味
【効能】
 生理痛、月経前症候群、更年期障害などに
 女性ホルモンのバランスを整える働きがある。

 *子供と妊娠中の方は避けてください

 ネトル
【香り・味】
 緑茶のような香りと甘くまろやか味
【効能】
 貧血、アトピー、アレルギー、花粉症、リウマチ、関節炎、痛風などに

 ビタミンやカルシウム、マグネシウムなどのミネラル類、特に鉄分などが豊富。またヒスタミンが含まれており抗アレルギー作用があり、血行促進効果もある。

 ハイビスカス
【香り・味】
 強い酸味が特徴。さっぱりとしたすっぱさ
【効能】
 代謝促進、消化機能促進、利尿、眼精疲労、肩こり

 クエン酸を豊富に含んでおり、新陳代謝を高める。「ローゼル」と呼ばれる食用品種を乾燥させたもの。

 パッションフラワー
【香り・味】
 草のようなひなたの香りと甘みのあるなめらか喉ごし
【効能】
 鎮静・鎮痛効果。不眠、生理痛、肩こりの痛み

 「天然の鎮静剤」とも呼ばれ、作用がおだやかなため子供から高齢者にも安心して処方できる。

 フェンネル
【香り・味】
 スパイシーな香りと甘みのある味
【効能】
 消化促進効果。便秘、母乳の出をよくする

 料理のスパイスとしては、魚料理と相性がよいことから「魚のハーブ」とも呼ばれる。

 ペパーミント
【香り・味】
 メントールの清涼感と甘い香りで、後味はさっぱり
【効能】
 胃腸の調子を整える。頭痛、疲労、咳、花粉症、無気力、気分転換、つわりなどに

 マテ
【香り・味】
 ロースしたものは香ばしく甘みと苦味があり、グリーンは緑茶のような渋みがある
【効能】
 利尿作用、ミネラル補給、脂肪燃焼、疲労回復

 コーヒー、お茶(紅茶・緑茶)と並ぶ世界三大ティーのひとつでもある南米のマテ茶。
 カルシウム、鉄分、ビタミンB・C、食物繊維を豊富に含み『飲むサラダ』・『ミラクルティー』などとも呼ばれる。

 マロウブルー
【香り・味】
 フローラル系の香りで、くせがなく飲みやすい
【効能】
 粘膜を保護する作用。胃炎、腸炎咳、胃もたれ、喘息、気管支炎、疲れ目、便秘、肌荒れなどに

 熱湯を注ぐと鮮やかなブルーに変化するため、フランスでは「夜明けのディザーヌ」とも呼ばれる。
 また、レモンを加えると、ピンクに変化する不思議なハーブティ。

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 ヤロウ
【香り・味】
 ハッキリとした薬のような香りと、やや辛みのある味
【効能】
 発汗作用・利尿作用。月経不順

 薬草として古くから止血作用があることが知られ、ギリシャ神話のアキレスも止血に使用したとされる。

 ラズベリーリーフ
【香り・味】
 かすかな甘みと酸味・塩味のある香りと味、癖がなく飲みやすい
【効能】
 安産と産後は母乳分泌を促し、母体の回復。生理痛、月経前症候群、喉の痛み、口内炎、花粉症、下痢などに

 ノンカフェインなので妊婦にも安心で、安産のためのハーブとして知られている。

 ラベンダー
【香り・味】
 華やかな花の香りとかすかな甘味
【効能】
 不眠、リラックスなどに

 精神的なストレスや不安を和らげます。香りが強いので気になる場合はハチミツを入れたり、他のお茶とブレンドするのもよい。

 ルイボス
【香り・味】
 オレンジを思わせる独特な香りと少し甘みのあるすっきりとした味
【効能】
 アンチエイジング、抗酸化、代謝促進、抗アレルギー、冷え性、便秘などに

 南アフリカ共和国特産のハーブで、フラボノイドを豊富に含み抗酸化作用があるので若々しさを保つ効果があり、現地では古くから『不老長寿のお茶』として飲まれている。

 レモングラス
【香り・味】
 干し草とレモンに似た香り、酸味はまろやか
【効能】
 殺菌作用。発熱や頭痛などの風邪の初期症状、胃もたれ、ストレス解消、気分転換

 アジアで古くから感染症や熱病に効く薬草として用いられており、タイ料理のトムヤムクンなどにも使用される。

 レモンバーム
【香り・味】
 レモンのような香り、酸味はなく、スッキリとした味
【効能】
 精神安定、食欲不振、不眠症、緊張をほぐす、抗菌

 ヨーロッパでは古くから「長寿のハーブ」として知られている。

 ローズ
【香り
・味】
 優雅な甘く上品なバラの香りと風味
【効能】
 精神安定、下痢、口内炎、疲れ、生理痛、生理不順、不妊、更年期障害の改善などに

 バラは『花の女王』と呼ばれるにふさわしい上品な香りで、また優れた美肌効果があり古くから化粧品にも使用されてきた。

 ローズヒップ
【香り・味】
 甘い香りとほどよい酸味
【効能】
 風邪、花粉症、便秘、乾燥肌、ニキビ、生理痛

 ビタミンA・B・C・D・E・Kなどを多く含み、特にビタミンCが豊富で、レモンの約10〜20倍ともいわれ『ビタミンの爆弾』とも呼ばれている。
 そのため、シミの予防や肌の弾力を保ち、美肌・美白効果なども期待できる。

 ローズマリー
【香り・味】
 スーッとした刺激的な香りで、スッキリとした味
【効能】
 アンチエイジング、血行促進、記憶力、集中力、消化促進

 古代ギリシャ、ローマ時代から「若返りの妙薬」として伝えられてきた。強力な抗酸化成分を含み若さを維持するのに有効。

 ワイルドストロベリー
【香り・味】
 草木の香りと番茶に似た味で、癖がなく飲みやすい
【効能】
 神経性の下痢、体を冷やす、利尿作用

 タンニンやビタミンCを含み、体を冷やす作用があるため熱があるときに良い。
 古くから中世ヨーロッパでは、薬草として茎の部分は「傷の治療」に、葉や根の部分は「下剤」として用いられていた。

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●ハーブティーの入れ方・飲み方

ハーブティーの入れ方


 1.ティーポット(又は急須)とカップは、熱湯であらかじめ温めて、お湯は捨てておく。

 2.ティーポットに、1人分(カップ1杯のお湯の量に対して)大さじ1を目安にドライハーブを入れる。

 *数人分を入れるときは、紅茶を入れるときと同じくポットの分(「One for you,one for me,one for the pot」)として一杯多く入れる。

 *実や根など硬いものは、つぶしてから入れると良い。

 *自家製のフレッシュハーブで作るときは、ドライハーブの2〜3倍


 3.一度沸騰させて一呼吸置いた熱湯を注ぐ。

 4.香りを逃さないようにすばやく蓋をして、3〜5分蒸らす。

 *種類や好みによっても、蒸らし時間は変えてください。


アイスティーにする場合
 ホットティーのときより、少し濃い目に上と同じ手順でつくり、冷蔵庫などで冷やす。
 氷を入れたグラスにホットティーを入れてアイスティーにする場合は、氷の分薄まるので更に濃い目に作っておく。

ティーパックの場合
 中身のドライハーブが細かくなっているため、思ったより濃く出てしまうことがあるので、蒸らし時間やお湯の量を調整してください。

ハーブティーの飲み方


 香りをたのしみながら、飲みましょう。

 ハーブティーになれないうちは、濃い目のものはおいしいとは感じにくい場合もあるので、薄めのものから慣れていくのもいいかもしれません。

 もし飲みにくい場合などは、ハチミツなどを入れてもよい。
 また、お好みでレモンやミルクを入れてみても、違った味わいが楽しめます。

 ハーブティーは、他のお茶同様2煎まで。それ以上は色は出ても香りがなくなります。
 

 ◆飲んだあと余ったハーブは、お風呂に入れてハーブバスとして利用するのもいいです。

 ◆ハーブティーは、ガラス製のティーセットが似合います

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ハーブティーの種類と効能、入れ方と飲み方





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